トヨタ「もっといいクルマづくり」説明会動画集…TNGAなど
「もっといいクルマづくり」説明会でのTNGAについての加藤副社長プレゼン …トヨタグローバルニュースルーム
「もっといいクルマづくり」説明会での生産分野についての牟田専務役員プレゼン …トヨタグローバルニュースルーム
新ATによる走り
熱効率向上のための急速燃焼
レーザースクリューウェルディング
ホットスタンプ
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、2011年3月に策定した「トヨタグローバルビジョン」に基づき、「持続的に成長し続ける企業」を目指し、「もっといいクルマづくり」に向けた取り組みを進めている。
「経営を取り巻く環境が激変する中で、もはや、これまでと同じ考え方や仕事の仕方では、持続的な成長は望めない。トヨタ自らが新しいビジネスモデルを構築することが必要な時代に入った」(豊田章男社長)との認識に基づき、トヨタでは、クルマづくりのすべてを見直す活動に取り組んでいる。取り組みの中核は「Toyota New Global Architecture」(以下、TNGA)に基づく商品開発と競争力のある工場づくり、それらを支える「人材育成の強化」である。
豊田章男社長は「2015年は、TNGAを導入した新型車の市場投入など、これまでの『意志ある踊り場』での取り組みを踏まえ、持続的成長に向けて、着実かつ大胆に歩みを進める年にしたい。本年3月に発表した新しいマネジメント体制のもと、人材育成を含めた真の競争力を向上していくことが重要であり、『年輪』を刻むように持続的に成長する企業を目指したい」と述べている。